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5月20日 ヘルパー制度逆戻り

2018年5月20日

平成30年度に向けて介護保険制度は様々な部分で改定が進んでいました。研修時間12時間~20時間程度の「認定ヘルパー」制度を市区町村は進めて来ました。研修はシルバー人材センターなどが実施していました。小金井市でも20人程度の受講者がいました。

しかし、実際には介護事業所に登録したのは一人もいませんでした。他の市がそこまで少なくはありませんでしたが、歩留まりはいいものではありませんでした。

一方、国の厚生労働省は今年10月辺りを目処に「家事支援ヘルパー制度」を導入予定みたいです。研修時間は65時間程度。つまり初任者研修(旧ヘルパー2級)の時間数の約半分の研修で身体介護ができないヘルパー養成を考えています。でもこれはまるで今は介護保険に参入不可の以前の3級ヘルパー制度とほぼ同じ。現在の介護従事者の不足で一周回って同じ制度に戻ったみたいです。

さてはて認定ヘルパー、家事支援ヘルパーとダブルスタンダードになってきたヘルパー資格どう行政は整理つけるのか?現場ではそれより基本資格の初任者研修を公費バックアップでやってくれた方が現実的と声があります。この先どうなるのでしょうか?!

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5月7日 福祉業界にも政治力を。

2018年5月7日

平成30年度は介護保険も障害者の総合支援法も大幅改定がありました。報酬改定など、事業者、施設にとって運営の根幹に関わる話ですが、東京都の説明会があったのが施設事業は3月28日、訪問介護系は29日と、スタートの3日前。昔から直前にやっと発表という状態は変わりません。
しかも今回の改定では障害者の就労支援施設A型(障害者を短時間でも雇用して企業的な経済活動をする事業者)はなるべく沢山働かせた所に高い報酬が、私が関わるB型事業者(昔でいう作業所)はなるべく高い工賃を出した所に高い報酬を、となりました。みんながみんな必ず効率良く働けないのに、です。
他の社会福祉法人の運営側にいる若い男性職員は自分の施設に不利な改定があったので「もっと政治力がないとなー❗」と嘆いていました。
この連休中に昔からの政治関係の知り合いが脛椎損傷で要介護認定4になって自宅に戻ったので会いに行きました。ヘルパーを使いながら「介護業界はまだまだ小林多喜二の「蟹工船」みたいだ。大事な仕事なのに評価が低い。制度的にも。政治力がないと」と同じことを言っていました。
介護ユニオンなど、自治労関係やUAゼンセンには個人加入可能な労組はありますが、政治力はまだまだです。はからずも若い世代、障害者福祉と高齢者介護、事業者と利用者の両方から同じ意見が出ました。いよいよ何とかしないといけなくみたいです。

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4月14日全町避難の福島県双葉町の菅野博己議員で現在の避難自治体について学びました。

2018年4月15日

今日は八王子の京王プラザホテルでJR東労組の推薦議員等総会の記念講演会で、町役場がいわき市に避難設置されている福島県双葉町の町議会議員の菅野博己さんをお招きして東日本大震災当時~現在までの復興の課題について講演頂きました。
菅野議員は、私が震災後に知人を通じて、双葉町民2000人が避難していた埼玉県加須市の騎西高校を訪問して以来のお付き合いで、私だけでは何も支援できないので脱原発を目指すJR東労組さんを紹介したのが講演のきっかけでした。
現在、双葉町は放射能廃棄物中間貯蔵施設予定地になっており、国と交渉中です。しかし、環境省の役人の説明には矛盾があったり、きちんと説明できない体制の説明だったり、信頼に繋がっていないそうです。今の森友、加計学園問題に劣らないくらいいい加減な対応もあるそうです。
また、震災後に世間の批判された経緯がありますが、被災地の話を民主党政権の大臣、官邸らはしっかりじっくり聞いてくれましたが、今は役人が中心で政務官さえ来ない省庁があり、大臣には会えないそうです。
また、資材の高騰など東京オリンピックの影響も出ている事案もあるそうです。
何より今の被災地を知って風化させないで欲しいと強く訴えていました。菅野議員も今は郡山市に避難していますので年内にも一緒に行きましょうと約束しました。

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