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7月23日東京の暑さ青梅市で40度超え 東京消防庁大忙し

2018年7月24日

連日の猛暑はニュース見なくてもわかる災害みたいなものです。青梅市辺りは涼しげなイメージですが、東京新聞の記事では40度超えみたいですね。驚きです。

私が東京消防庁の救急隊員の実習乗務したのは看護学校の夏休み期間内を使った為に平成6年の8月でした。新宿消防署や偶然にも小平消防署でしたが、当時は熱中症搬送は日に1件くらいでした。今年は搬送数も記録破りだそうです。

熱中症対策で水を飲むのはいいですが、血中の電解質が汗で失われたのは補えません。そこでポカリスエットがオススメです。ポカリスエットは電解質の補充も可能です。ポカリスエットは元々は点滴に使う生理食塩水を点滴ボトルから手術後へとへとになった外科医が直接飲んでいたのを見た大塚製薬の営業マンの経験をヒントに開発されたと言われています。ただのスポーツドリンクではないので赤ちゃんの夏の水分補給に都立母子保健院(私の看護師実習先。今は閉院して府中の多摩小児総合医療センターに統合)の小児科医も薦めています。

6月17日 自殺予防対策相談を東京都がLINEで受けた結果は❓

2018年6月17日

今日は私が懇意にしているNPO法人メンタルケア協議会の2018年度総会と事業報告会に行ってきました。このNPOは、東京都精神科救急医療情報センター、東京都自殺相談ダイヤル、自殺未遂者対応連携支援事業の他、茨城県、山梨県での電話相談をしている組織です。相談は200人以上の多数の臨床心理士や精神保健福祉士が、交代で行っています。
今回、事業報告会のメインは昨年10月に発覚した神奈川県座間市での自殺志願の女性中心に9人を次々と殺害した事件を受けて3月19~31日に17~22時にLINEで行った報告でした。全体で844アクセスで、10~30代だけで293件を占めて女性が男性の5~10倍でした。電話相談よりアクセスは多いですが、課題は相手の声やトーンで年齢や性別に確証が取れないことです。電話は平均20分で色々聞けますけどLINEは1時間以上で確証ある情報が少ないのも問題です。
あくまでもLINEはツールだと言うことです。本当に助けるなら生身の人間相手てあるなら訪問や電話も必要だと言うことです。

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自殺者対策の事業がある一方で、今回の残念な事件。

2017年11月8日

 この原稿を書いている11月上旬には座間市で9人の自殺志願者を誘い出した殺人事件の報道が続いていました。容疑者の27歳の男の犯人像を追うような報道が多いのですが、一方で、自殺志願者をターゲットにした容疑者の急ごしらえのインターネットサイトに若い女性が次々と引っ掛かる事に驚いた方も多いのではないでしょうか。
その後の報道では、被害者が必ずしも自殺志願者ではなかったとも言われていますが、真相は未だ不明です。
 さて、実際に、本当に自殺の衝動が迫っている人が連絡すべきはこのようなサイトであってはいけません。
 昨年度の日本の自殺者数は2万1897人前年度から2128人減で、民主党政権時代に3万人にいた自殺者の対策を開始して以降、7年連続減り続けています。内訳は男性:女性は5:2で、残念ながら事故死者数よりも多く、10万人あたりの自殺者数は19・5人で、世界ワースト6位で、女性ではワースト3位(11.7人) です。
このような自殺防止対策としてボランティアによる24時間365日対応の「いのちの電話」が全国的には有名ですが、東京都では、NPO法人メンタルケア協議会に東京都自殺相談ダイヤルの事業を委託し、臨床心理士や精神保健福祉士による電話相談窓口を平成22年から24時間365日開設しています。主に自殺傾向が出るうつ状態、鬱症状、精神疾患患者も含めて広い間口での相談を受けています。このような対策や事業の有効な活用をしていくべきです。また、このようなしっかりした専門家によるフリーダイヤルがありながら、今回のようなサイトで自殺志願者の誘導をするような犯罪を、防がなくてはいけないと思います。

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